翻訳の原典資料が数えられる程度のときは問題ありませんが、数が多くなると翻訳対象の原典を探すのに苦労することがあります。
Windows の検索機能や、PDF ファイルなら Acrobat Reader の「高度な検索」機能も使えますが、使い勝手はあまりよくありません。もっと素早く正確に特定できるツールが必要です。
GREP 検索ツールとして以前は KWIC Finder というツールを使っていましたが、無償版の機能は限定的なので、Pro版を購入する必要があります。
現在重宝しているのは、Agent Ransack(FileLocator Lite も同じ)というソフトです。
こちらは無料版でもフォルダを指定して PDF 検索する機能などを利用でき、なかなか重宝します。有料版の KWIC Finder も持っていますが、Agent Ransack のほうが見つかることが多い気がして、最近はこちらばかり使っています。
“” を付けて完全一致検索する使い方が非常に便利です。
以下のページからダウンロードできます。
Mythicsoft – Search software for professionals
原典資料が提供されていないときは、Google 検索で検索すると見つかることもあります。